Ett liv med Kalligrafi (書のある生活)



”い・ろ・は”の大切さ。

皆様ご無沙汰しておりました、水香です。

この2週間程大学での授業が忙しくて、なかなか更新出来ませんでした。

さて、今回は”い・ろ・は”の大切さについてです。
水香は、結構長い間書道をして来ましたので、色々なスタイルの書道を書いてきました。大きな紙に一文字の行書や、半切の縦書き、小文字、手紙、等様々ですが、最近送って来て頂いた、私の大先生(甫田先生)からの色々なお手本の中に、”いろは”の書が混じっていました。書道に、終結はありません。いつも、色々な文字を書いてこそ、鍛錬になるのです。

”いろは”は、文字通り、”いろは”ですが、これがなかなか難しいのです。

以前、水香は”良寛の書”で論文を書いた事があります。良寛和尚は生涯書道を追求し、日々の貧しい家計の中から紙と墨を捻出し、練習に励んでいた事は有名ですが、死後数多くの作品を残しています。
その中でも有名なのが、”い・ろ・は”と飄々と書かれた作品です。
b0149459_7392555.jpg

良寛の書”い・ろ・は”

これは、農民に何か書いてくれ、とせがまれて和尚が”皆が読めるように”と”いろは”と紙に大きく書いたのです。
この”いろは”から滲み出る素朴さと温かみは、見る人を和ませる力があります。

水香も、今回真剣に”いろは”を書いてみました。
中々難しいのです。さすが、大先生!大きな作品の中に”いろは”を混ぜて送って下さるとは、、。
b0149459_7402055.jpg


久しぶりに、書いた”いろは”で、また新たに書の面白さを味わえました。

b0149459_7425610.jpg

こんな感じの臨書も好きです。これは、去年の冬に、約10時間以上かけて書きました。

色々な顔を持つ”書芸”は、奥が深いです。

それでは、又お会いしましょう~。

水香
b0149459_7522844.jpg
[PR]
by kalligrafi | 2013-02-03 07:57 | Kalligrafi(書道)
<< 腹7分目の難しさ。 スウェーデンでの歯科医療費 >>


ストックホルム在住の書道家、TVコーディネーターの水香です。
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
水香のおすすめブログ
Alltid Leende ストックホルム在住の頼もしくてユニークな女医さんのブログです。

きなこの放浪生活 いろいろな場所からのメッセージが楽しいブログです。

スカンジナビ 北欧在住日本人のブログ



最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧